パチ屋の店員が個人事業主になるまでの道のり

パチ屋の店員が個人事業主になるまでの道のり

どうも、僕です。

今日は文系大学卒、新卒でパチンコ屋に入社して、SIer系エンジニアに転職して現在フリーランスエンジニアになるまでの話をしたいと思います。

結論

最初にお伝えしたいのは努力より勇気が大事ということです。

この結論に至ったのは、エンジニアになってから独立するまで5年もかけてしまったことの後悔からくるものです。

転職してエンジニアに

25歳でパチンコ屋を辞めようと思った時には既にエンジニアになろうと思っていました。しかもその時から既に独立してフリーランスになることは心に決めていました。

最初は独学で勉強してやろうと思っていたのですが、何から手をつけていいかわからず、しかも難しくて挫折の繰り返しだったので就職して仕事しながら勉強したほうが早いと思って転職先を探すことにしました。(このときは2進数計算も知らないのにOSを作ろうとしたり無謀なことを考えてしまっていました笑)

なんの知識も経験もない自分はそんな贅沢できないだろうと勝手に思い込んでしまい、年収250万円程度のブラックSES企業に入社してしまいました。

ここではテスト・検証の案件に参画することになったのだが、これはできた製品が仕様通り動いているかどうかの検証しかしていないので、何も技術力が身につきませんでした。

営業の方はまずはテスト案件から技術力をつけていくのが良いというふうに言っていましたが、全くの嘘です。信じられるものは自分だけです。

この会社には半年間しかいなかったものの、東京で一人暮らしで年収250万円はガチで生活できません

貯金がジリジリと減っていったのでまた転職することにしました。

再度転職、3ヶ月のプログラミング研修付き

2度目の転職では3ヶ月間のJavaでプログラミング研修をしてもらった後、現場に出るといったSESの会社でした。

ここでの研修のカリキュラムは結構良くて、今まで独学で意味不明だったところが段々とわかり始めてきました。

3ヶ月の研修の後、ちゃんとプログラミングを仕事としてできる案件に参画できました。

しかし、この案件が絶賛炎上中の案件で、ここでは月300時間くらい働くことになりました。月300時間というのは毎日夜11時まで+土曜日も出勤レベルです。

今までプログラミングできなくてもどかしい気持ちだったので、ここに来てプログラミングを仕事にできていることは充実感がありました。しかし、月300時間の労働は体が持ちません。

営業に現場の異動を訴え、翌月には現場を変えることができました。

このときは年収320万くらいです。余裕はないけど生活はできる程度のレベルですね。そんな日が1年半くらい続きました。

3度めの転職、社内SE

きっかけは特になかったのですが、今の自分の市場価値がどれくらいなのか見てもらおうと思って転職エージェントに登録しました。

一度面談してもらって、企業を提案されて、面接に行って、あれよあれよと言う間に内定もらいました。

SES業界ではトップクラスの大企業だったため年収も400万円を超えるということでまた何も考えずに転職してしまいました。

そこでは丸の内にある会社の社内SEとして参画することになったのですが、同じタイミングで参画した2つ下の同僚が既にフリーランスだったのです。

独立を当初から考えていた僕は事細かに彼の話しを聞きました。

すると、コンピュータ系の大学を卒業しているものの、プログラミングがそんなにできるわけでもなく、何かに秀でた専門性をまだ持っていないというような状態でフリーランスとして年収600万以上もらっているということを知りました。

彼の話によると、社内SEのような保守運用案件より開発案件の方が単価は高く、僕は開発経験があったのでもっと貰えるはずだということだったのです。

結局、この会社は人間関係も良く、1年ちょっと在籍することになるのですが、ここも辞めて独立することにしました。

給料は上がるが何も変わらない仕事

独立してエージェントに仕事を紹介してもらい、開発案件に参画しました。これまでと変わらない段取りで、仕事内容もこれまでの経験から予想通りの内容で仕事をしています。

まず変わったのは給料。月収58万円になり年収は400万から700万に上がりました。仕事もエージェントから提案していただく案件の数は多く、しかもどれに参加したいかは自分の意志で選択することができます。

なんでもっと早くこうしなかったんだろう?

会社を辞めて、独立して、新たに別の案件に参画するまでの手順はびっくりするくらいスムーズでした。(SES時代と同じような手順)

ある程度実務経験があったからスムーズだったのかもしれませんが、独立することはエンジニアになったときから決めていたし、独立して仕事に就くまでの手順も知ってはいました。

なのになぜ5年もかけてしまったのだろうか?

それは結局サラリーマンから外れることにビビっていたんだと思います。

独立を決心しながら、いつまでにどんな条件が揃えば独立するかを決めていませんでした。最終的に行動のトリガーとなったのは「身近に独立した人がいた」ということだったのです。

独立した人が身近にいたかどうかは自分の能力、スキルと何ら関係がないのでそんなことがトリガーになるくらいならさっさと独立してしまった方が良かったのです。

今独立を考えているエンジニアも将来フリーランスで働きたいと思っている方もいると思いますが、1,2年の実務経験があればフリーランスは楽勝でなれると思います。(実務経験がなくてもスクール卒業してそのまま仕事もらえるというパターンもあるそうです)

いつフリーになりますか?期限は決めていますか?

さもなくば身近に独立した人が現れるまでずっとサラリーマンやることになりますよ。

迷っているくらいならさっさと行動してください。でないと機会損失は増える一方ですよ。

自戒をこめて